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第74回ウェストン祭

【新型コロナウイルス感染症拡大防止に伴い開催見合わせ】

JAPAN ALPS KAMIKOCHI Official website

日本近代登山の父とも言えるイギリス人宣教師ウォルター・ウェストンの功績を称え偲ぶ

【新型コロナウイルス感染症拡大防止に伴い開催見合わせ】

6月6日(土):徳本峠山行
6月7日(日):午前10時よりウェストンレリーフ前にて碑前祭
主 催:日本山岳会信濃支部

新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、国からは緊急事態宣言が発せられました。
このような事態に鑑み、本年度の第74回ウエストン祭は通常開催を見合わせ、日本山岳会及び信濃支部のみで大幅に規模を縮小して実施することとなりました。
本来ならば盛大に祭りを盛り上げて頂きたいところですが、本年の特別な事情を踏まえご理解をいただきますようお願いいたします。

毎年6月の第一土曜日・日曜日には、夏山シーズンの到来を告げる「ウェストン祭」が開催されます。
日本アルプス・上高地を広く世界に紹介し、登山の楽しみを伝えた日本近代登山の父とも言われるイギリス人宣教師ウォルター・ウェストン(1861-1940)。
その功績を称え、1937年に梓川の近くにある岩壁にレリーフが設置されました。
戦時中の空襲により一部焼失したレリーフは昭和22年(1947)に復旧設置され、この時行われた復旧式が第1回ウェストン祭と言われています。
土曜日は、かつてウェストンも歩いた島々谷から徳本峠を越え、上高地までの記念山行。
日曜日の式典では、ウェストンレリーフ前にて献花や詩の朗読、合唱、記念講演などが開催が予定されています。

※掲載の写真は全て2019年 第73回ウエストン祭の模様

ウェストン祭の歴史

昭和12年 (1937) 額面型の浮彫胸像(レリーフ)が取り付けられる
昭和17年 (1942) 太平洋戦争にともないレリーフ撤去
昭和20年 (1945) 日本山岳会に保管されていたレリーフが空襲で一部焼損
昭和22年 (1947) 修復されたレリーフを上高地に復旧設置
           *この復旧式がウェストン祭の起源
昭和23年 (1948) 第2回ウェストン祭/女性参加者による初めての献花
昭和25年 (1950) 第4回ウェストン祭/記念参加章(唐檜の実)頒布始まる
昭和27年 (1952) 第6回ウェストン祭/記念手拭いの頒布始まる
昭和32年 (1957) 第11回ウェストン祭/東京エーデルワイスクラブの合唱
昭和33年 (1958) 第12回ウェストン祭/尾崎喜八の自作詩朗読始まる
昭和36年 (1961) 第15回ウェストン祭/初めての徳本峠記念山行
           *W.ウェストン生誕100年
昭和40年 (1965) 第19回ウェストン祭/円形レリーフ除幕披露

           現在に至る

INFORMATION

第74回ウェストン祭

■ 2020年6月6日(土)

記念山行・徳本峠越え【中止】

■ 2020年6月7日(日)

碑前祭
・場所/ウェストンレリーフ前
・時間/午前10時より日本山岳会及び信濃支部のみで実施(一般の方のご参加は予定しておりません)
・主催/日本山岳会信濃支部

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